どーも、瀬戸です・q・ノ
ということで、まずは
■選択肢 コモンの中身を全文表示。
一色で見づらくてごめんなさい! しかし修正はしない(何
さて、こんなかんじのそこそこの長さのコモンなんですが、やってることはこれと変わりません。
まず、94行目までが上の図の
前準備にあたります。
そのうち、↓の54行目までは選択カーソルのサイズを決めています。
ループをつかって文字列を表示して、もっとも大きくなるサイズを選択カーソルのサイズとして適用しています。
55行~94行にかけては、一番最初の状態の選択肢の表示を行っています。
ここの一番最後で
CSelf30 [直前キー押]に1が代入されているのもポイントです。
過去の講座でキーリピートのやり方を簡単に説明したと思います。
CSelf30 [直前キー押]は擬似的にキーリピートを行うのに必要な変数でした。
うん、
テキストボックスを試験的に使ってみたけど見づらいことこの上ない!!SSをぺたり。
今回重要なのは
99行~136行 の描画方法です。
現在選択中の選択肢を他より手前に描画しています。まぁ、これはマウス操作込みだと、マウスポインタとピクチャの重複から現在の選択肢を計算するのでほとんど意味がない(選択肢同士を重ねることができない)のですが、マウス操作無しのゲームだったらちょっとくらい選択肢が重なって表示されるくらいだと見栄えがよくなるかもしれません。
選択肢同士の間隔は、呼び出し時の引数で指定できるようになっています。
それ以外の構造は、いままでの講座ででてきた
Yes/No選択肢のそれとほとんど一緒です。
最終的に
CSelf16 [選択中コマンド] の中身が戻り値として返されます。
何度もだしますが、結局はこの図の構造が基本(だと瀬戸は勝手に思いこんでいる、他にもっと良い構造もあるはずなので鵜呑みにはしないでください)です。
オリジナルな選択肢は、この図の構造を意識しながら選択肢の操作とアップデートの仕方を工夫してやれば自由度は無限大なのです(と、瀬戸は勝手に思いこんでいる)。
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テーマ:同人ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2013/02/13(水) 19:16:17|
- ウディタ講座
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| コメント:2
初めまして、キツネと申します(・ω・)
オリジナルな選択肢、すごいですね!
私は過去にウディタをやっていたのですが、こんな感じのものなんて1つも作ったことないですw
てか、作れないです。
今は、ウディタを離れてツクールやってますが、こうしてウディタのブログ見ていると、またウディタに戻りたくなったりします。
書くこと少なくてすみません><
これからもがんばってください!
- URL |
- 2013/02/15(金) 20:49:14 |
- キツネ #-
- [ 編集 ]
> 初めまして、キツネと申します(・ω・)
>
> オリジナルな選択肢、すごいですね!
> 私は過去にウディタをやっていたのですが、こんな感じのものなんて1つも作ったことないですw
> てか、作れないです。
> 今は、ウディタを離れてツクールやってますが、こうしてウディタのブログ見ていると、またウディタに戻りたくなったりします。
> 書くこと少なくてすみません><
> これからもがんばってください!
コメントありがとうございます!
お褒め頂きありがとうございます!そしてありがとう!!
私自身、大してレベルが高いウディタリアンというわけでもないので、キツネさんもちょっと練習すればこういうのばしばし作れるようになりますよきっと・∀・!
重要なのは「どのコマンドがどういう処理をしてくれるのかを知っておく」ことだと思います。
そこさえばっちりであれば、基本的にやりたいことはほとんど実装できますし、どんなに回り道な処理でもちゃんと動けばこっちのもんなのでw
- URL |
- 2013/02/15(金) 23:11:32 |
- silvertorch #-
- [ 編集 ]